アフターピルには2種類ある?

疑問を抱える女性

何かしらの理由で使用されるアフターピルですが、いきなり服用することになるシーンがほとんどなので詳しく知っている女性は少ないです。
しかしアフターピルは大きく身体のホルモンバランスを崩すものなので自分自身で知っておく必要があります。

アフターピルには大きく2つの種類があり、LNG法とヤッペ法と呼ばれるものがあります。
これらの違いとしては、服用方法、副作用、避難効果、値段が挙げられます。

まず服用方法はLNG法はセックスしてから72時間以内に一度服用すれば完了しますがヤッペ法は2つの錠剤を決められた時間に服用する必要があります。
2つ目の草を飲み忘れてしまうと効果は無くなってしまうので意味がなくなるデメリットがあります。

次に副作用についても、ヤッペ法はLNG法に比べると吐き気などの作用が出やすいです。
頭痛なども起こり、日常生活に支障をきたすこともあります。
また、避妊効果もヤッペ法よりLNGの方が高く、確実に効果を出すことが可能です。
どちらも100パーセント安心というわけにはいきませんが、アフターピルを服用するのであれば少しでも確実に効果がある方がいいでしょう。

ただし、価格面ではヤッペ法の方がLNG法の半額程度と安いので若い世代でも買いやすいです。
しかし安いとはいえ妊娠の確率が上がってしまうので、比較してみるとやはりLNG法の方が優れていると言えるでしょう。

病院によってはこれらのアフターピルの違いをきちんと説明せずに服用に至ることもあるので、自分自身特徴を把握しておくことが重要です。
リーズナブルというメリットはあるものの、総合的に考えるとどの世代の女性にもLNG法のアフターピルがおすすめです。
値段のちがいも、5000円と1万円ちょっとの違いなので、そこまで大きい差はありません。
一時的な判断で後から後悔することになった女性もいるので、冷静にパートナーと相談し、考えて判断するようにしましょう。

アフターピルを服用しても妊娠する場合がある

アフターピルの避妊効果は毎日飲み続ける低用量ピルほどは高くはありません。
LNG法の方がヤッペ法よりも避妊効果は高いのですが、80パーセント程度の妊娠阻止率と言われています。
低用量ピルを正しく飲み続けるとその避妊効果は99パーセント以上です。

LNG法とヤッペ法の避妊効果の違いは服用方法や吐き気の副作用発生率の違いも影響しています。
アフターピルを服用した後で嘔吐してしまうと、薬の成分が十分に吸収されません。
服用後2時間以内に嘔吐すると十分な効果が発揮されない為、妊娠阻止率が低下します。
また飲み忘れた場合ももちろん薬の成分が吸収されませんので効果が現れません。

アフターピルの作用機序には諸説ありますが、ホルモンバランスを変化させる事で排卵が起こらなくなると考えられています。
妊娠は排卵前後にセックスする事で成立します。
この機序であれば排卵後にセックスしてしまった場合は効果がないと言う事になります。

他にもホルモンバランスの変化が着床を防いでいるのではないか言われています。
実際に排卵後の妊娠もアフターピルは抑える事が出来ます。
アフターピルは飲む前に行ったセックスに対する避妊効果を持っています。
よく誤解されていますが、アフターピルを飲んだ後で行ったセックスには避妊効果はありません。
アフターピルを飲んで起こる妊娠にはこのようなその後のセックスで妊娠するケースもあります。

妊娠を防ぐためには低用量ピルが最も安全です。
低用量ピルは女性が自ら行える数少ない方法の一つです。
妊娠を恐れずにセックスをするのであれば低用量ピルが最も簡便で確実な方法です。
アフターピルは事後に対策出来る数少ない方法ではありますが、確実性が低い点を十分に理解しておきましょう。